私の顎、大丈夫??顎関節症セルフチェック!

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こんにちは!仙台市青葉区二日町にある歯科クリニック『デンタルフラッグ・ステージ二日町』院長の前澤 訓(まえざわ さとし)です。

「お話はよく分かったけれど、私のこのアゴの状態って、本当に顎関節症なのかな……?」 「歯医者さんに行くほどではない気がするけれど、ちょっと心配……」 と、ご自身のアゴの状態について迷われている方もいらっしゃいますよね。

顎関節症は、初期の段階でお口のクセに気づいたり、適切なケアを始めたりすることで、とても楽になりやすい病気です。

そこで今回は、今このブログを読みながら、お家で3秒で簡単にできる「顎関節症のセルフチェック」をご用意しました!

ぜひ、リラックスしてアゴの力を抜きながら、一緒にチェックしてみてくださいね。


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画面の前で今すぐできる!「アゴの健康チェック」3つのポイント

それではさっそく始めましょう! 次の3つの動作を、無理のない範囲で試してみてください。

チェック①:お口はどれくらい開きますか?(開口度チェック)

まずは、ご自身の利き手の「人差し指」「中指」「薬指」の3本の指を縦に並べてみてください。 その状態のまま、お口を無理なく開けて、指3本が縦にスムーズに入りますか?

  • 安心のサイン:縦にした指3本(約4cm)が、痛みなくすんなり入れば大丈夫です。

  • 顎関節症のサイン:指が2本分しか入らない、あるいは入れるときにアゴの付け根が突っ張ったり痛んだりする場合は、アゴの動きが少し制限されている可能性があります。

チェック②:口を開け閉めするとき、音が鳴りませんか?(クリック音チェック)

耳の穴の少し手前(アゴの関節がある部分)に軽く指先を当てながら、ゆっくりとお口を大きく開けたり閉めたりしてみてください。

  • 安心のサイン:音が鳴らず、左右のスムーズな動きが指先から伝われば大丈夫です。

  • 顎関節症のサイン:お口を動かしたときに「カクッ」「ポキッ」と音が鳴ったり、あるいは「ジャリジャリ」「ミシミシ」といった砂が擦れるような音が聞こえたりする場合は、アゴのクッション(関節円板)がズレているかもしれません。

チェック③:お口を「まっすぐ」開けられますか?(動きのルートチェック)

手鏡があれば、ぜひ鏡を見ながらお口をゆっくり開けてみてください。ない場合は、お口の動きを意識するだけでも大丈夫です。

  • 安心のサイン:下アゴが左右にブレることなく、縦にまっすぐキレイに開けば大丈夫です。

  • 顎関節症のサイン:開ける途中でアゴが「カクッ」と左右どちらかに歪んでから開いたり、アルファベットの「S」の字を描くようにジグザグに動いたりする場合は、左右の筋肉のバランスが崩れているサインです。


当てはまるものはありましたか?結果の優しい見方

セルフチェック、お疲れ様でした! みなさん結果はいかがでしたでしょうか? 「あ、音が鳴った!」「指がちょっと入りにくいかも……」と気づいた方もいらっしゃるかもしれませんね。

でも、ここで大切なのは、決して怖がったり焦ったりしなくて大丈夫ということです。結果の優しい見方をお伝えしますね。

「音は鳴るけれど、痛くない」という方へ

実は、日本人の数人に1人は「お口を開けると音が鳴る」と言われているくらい、アゴの音はめずらしいことではありません。 「カクッと音は鳴るけれど、痛みはないし、ご飯も美味しく食べられる」という場合は、今すぐ大掛かりな治療が必要ないケースがほとんどです。

ただし、「アゴが少し疲れやすい状態」ではありますので、以前のブログでご紹介した「ほおづえをつかない」「左右バランスよく噛む」といった、お家での優しい生活習慣を心がけてみてくださいね。

「痛みが伴う」「お口が開きにくい」という方へ

もし、「音が鳴ると同時に痛い」「指が2本分くらいしか入らなくて、大あくびができない」「朝起きたときにアゴが固まって動かない」という場合は、アゴの関節や筋肉が「もう限界だよ、助けて〜!」とサインを出しています。

この状態を長期間放っておくと、ある日突然、アゴのクッションが完全に引っかかってお口が全く開かなくなってしまう「クローズド・ロック」という状態になってしまうことがあります。お食事がつらくなってしまう前に、一度私たち歯医者さんに見せてくださいね。


ほかにもある!日常に潜む「アゴのお疲れサイン」

アゴそのものの動きだけでなく、日頃のこんな体調の変化も、実は顎関節症からきていることがあります。

  • 朝起きたとき、こめかみやアゴがだるい(夜間の食いしばりのサインです)

  • 特定の歯だけが、なぜか最近しみたり浮いたりする感じがする

  • マッサージをしても一向に良くならない頭痛や肩こりがある

これらのお悩みも、歯科医院で噛み合わせを整えたり、オーダーメイドのマウスピース(スプリント)でアゴを保護してあげることで、驚くほど「すっきり楽になった!」と喜ばれる患者さんがたくさんいらっしゃいます。


まとめ:あなたの街の「アゴの相談所」としてお待ちしています

今回のセルフチェックは、あくまで目安のひとつです。「少し当てはまったけれど、これくらいで歯医者さんに行ってもいいのかな?」と遠慮なさる必要はまったくありませんよ。

アゴの違和感は、お体の疲れやストレス、日頃のちょっとしたクセが重なって起こる「現代病」のようなものです。だからこそ、「ちょっとアゴの調子を診てもらいに行こうかな」という軽い気持ちで、お気軽に当院を頼っていただけたら嬉しいです。

仙台市青葉区の『デンタルフラッグ・ステージ二日町』では、デジタルレントゲンなどの精密な検査でお一人おひとりのアゴの状態をしっかりと確認し、痛みのない、お体に優しいケア方法をご提案しています。

今週お届けしてきた顎関節症のお話が、みなさんの毎日をより快適に、笑顔で美味しくごはんを食べるためのヒントになれば幸いです。

「私のアゴ、ちょっとがんばりすぎているかも」と思ったら、いつでもお気軽にご相談くださいね。温かいスタッフ一同、あなたにお会いできるのを楽しみにお待ちしております!


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監修:デンタルフラッグ・ステージ二日町 院長 前澤訓(マエザワサトシ)

宮城県仙台市出身
日本歯科大学生命歯学部(東京) 口腔外科第二講座大学院卒業
2010年 デンタルフラッグ・ステージ二日町開業
宮城県歯科医師会代議委員
宮城県歯科医師連盟評議委員
宮城県日本歯科大学校友会理事
社会福祉法人未来福祉会理事
仙台市立広瀬中学校校医
ミッキーこども園園医
ぶんぶん保育園園医
少林寺拳法中拳士三段
(2026年6月現在)